漬けるだけ!アレンジ自由自在なキャロットラペ


今回は保存が効くキャロットラペのレシピのご紹介です。
キャロットラペはフランスの家庭料理の一つです。
ちなみに”ラペと”はフランス語で”すり下ろした”という意味で、すりおろした人参をオイルや酢で漬け込んだ料理になります。

また、人参にはビタミンAが多く含まれており、皮膚や粘膜の免疫を増強する効果があります。
その中でもβ-カロテンが多く含まれていて、体内に吸収されてビタミンAへと変換されます。
ビタミンAは脂溶性ビタミンに当たり、文字通り脂溶性なので、油に溶けやすい性質になっています。
なので、油と一緒に調理すると吸収力がグッと上がります。

入れるスパイスを変えたり、くるみ、レーズンを入れてみたり、粒マスタードを入れてパンチを出してみても。
ご家庭にあった味を探してみてくださいね!

キャロットラペ

<材料 作りやすい分量>
にんじん 1本
(マリネ液)
*エクストラバージンオリーブオイル 15g
酢 15g 
(酢の種類によります。お好みで調整してください)
クミンパウダー 1g
あればクミンシード 1g
レモン汁 適宜

*オリーブオイルはエクストラバージンオリーブオイル天草スペシャルブレンド【ブラック】を使用。

1.マリネ液を作る
マリネ液の材料を全て合わせる。

2.マリネする
にんじんは皮を剥き、千切りにする。
マリネ液ににんじんを入れて、30分以上漬け込む

3.完成
付け合わせにも、パンなどに挟んでも。